「筋の微細損傷と修復」


筋肉というのは塊のように思っている人が多い。
牛や豚の食肉を見るとそう思うのかも知れませんね
骨格を動かす組織 としての筋肉の構造を見てみる・・・
筋肉 → 筋繊維 → 筋原繊維 → 筋フェラメントとなり
それぞれ○○膜というので包まれています。
そしてこの 筋「繊維」 という字のごとく
糸のようなモノの集まり ということです


人の日常生活において 、 動きは常に存在 しています。
家事や仕事そしてスポーツ・・・もっと細かく言うと
腕を動かす、指を動かす、足を動かす・・・
どんな動作でも筋肉の伸展収縮 が起こります。


つまり、痛みが無くても筋繊維のレベルでは
微細損傷と修復が繰り返されている  、 ということです。
日常生活以上の負荷の運動をする事で筋肉の損傷も大きくなり
修復過程での炎症の範囲が大きいため痛みを感じ ます。


この修復過程で貴方はどうするか・・・です。
この 知識の差が治癒の差 に成り、
筋硬結や柔軟性の差 に成ってきます。


また 、 筋緊張 や 短縮した筋 、  伸ばされている筋 にはどうするか?
筋組織にとって何が一番大事なのか・・・
そろそろ 気付いても良い のではないでしょうか!


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテーピングは人々の為、地域の為にキッと!成ります