理解しなくては行けない事 その1

こんにちは。
キネシオライフ院長 石川です。
今回からブログ「つぶやき」を当HPに、新設する事になり、
医療情報、健康情報そして日々の出来事を、
つぶやいて行きたいと思います。
木曜日に更新していきたいと考えていますが、
出来なかったらゴメンなさいデス。


考えると当たり前の事なのだが・・・
病気の主役は貴方です!
障害や創傷の主役も貴方です。
医師や治療家、そして注射や薬は脇役です!
脇役の演技が、いっそう主役を引き立ててくれます。


主役の貴方が、自分自身の演技(治癒力)に
自信が無いとしたら・・・
脇役が幾ら名演技(治療)をしても、NGの連続です。
日本アカデミー賞にさえ、ノミネート(回復)されないのでは・・・
ノミネートを目指すなら、
自分自身の治癒力を信じ、また生命力を信じる事です!


ダイエット関係でも言えるのですが、自分の身体の為に
自己努力をやらない、これは、他力本願。
間違いなく、治癒(効果)が遅れます。


そして、「歪み」「年齢」また「構造的な異常」が、
痛みの原因だとする治療院は、ハッキリ言って怖いです
歪みや、構造的異常を正そうとする手技が怖いのです。
ズレた骨を正しい位置に戻そうとしても、戻りません。
手技でズレた骨が元に戻るのなら外科的手術は必要ありません。


一般に、「骨のズレ」と言われるものは、後面から見て、「外観上の骨格の歪み」をいっています。
これは静的な状態で見るとそう見えるだけのことです。
頸が真っ直ぐではない、肩が水平ではない、また骨盤が水平ではない等、これは、
カイロプラクティック的に言うと
関節の可動域が制限されて動けない状態にある。という事です。
多くの関節は自分で動かせるのですが、ロックされている関節があると
自力では動かせないのです。
つまり、誰かに動かして(アジャスト)貰わないと動きません。


施術者に背骨がズレている。と、言われたら
この施術者は大丈夫だろうか?・・・と疑ってください。
現代医学は、「構造的異常」が痛みの原因ではないという事を知っています。
医師から「年齢」「軟骨の摩耗」が原因といわれたのなら
痛みは治らないと宣告されたようなものです。

患者が、痛くてナーバスになっているところへ
医師から治らないと宣告されたら・・・貴方の気持ちは?

治療を受ける側は、施術者任せではなく、
正しい知識が必要です。


地域の為に頑張るマン!