家族や自分の身体をいかにして守るか! その1

幾つに成っても、動く身体で生活したい!
高齢に成れば誰もが望む事だと思います。


この目的の為に、またリハビリに行われているのが運動療法です。ネ。
高齢に成れば筋肉は萎縮しやすく動かなければ、
筋萎縮の為にますます動きの範囲(可動域)が狭くなります。


運動が好きとか嫌いとかの問題ではなく
動く身体を望むなら、関節を動かさないと・・・。
負荷を掛けるのではなく、ただ、関節をゆっくりと動かして行ます。
これならテレビを見ながらでもできますネ。


そして、動かすと当然、熱の発生が起ます。
この熱をいかに身体から逃がしていくか・・・が問題です。
これが、相反する「運動と熱」です。
運動をすればするほど熱の発生が起きます。
その熱を身体が処理できない状態で運動すれば・・・熱が溜まります。
この熱の処理を
  身体が上手く行ってくれるか・・・が、
大きく左右します。


溜まった熱が、組織へ及ぼす影響
熱が滞留するという事は、組織液の流れも悪いという事。
組織液の流れが  
    悪いという事は・・・


熱の滞留組織液の滞留を、あまりにも安易に考えてはいないでしょうか・・・


関節は筋肉が動力となって動かしている事は間違いのない事実です。
この筋肉が収縮できない状態を作っているの原因は・・・?
キネシオマスター達、頑張れ!!


また、関節を動かすと痛いからといって、保温していませんか?
患部を締め付けていませんか?
保温、締め付け等で楽になる。
でも、今の状態から改善されましたか?

まだまだお世話にならなければ行けない関節です。
「今が良ければイイ!」ではないはず。


障害に対する考えを、チョッと変えるだけで
随分と楽になると思うのですが・・・・


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ    
    お手伝いしてあげませんか