重力 その2

先日、野口聡一飛行士が地球に帰ってきた。
宇宙に長期滞在163日(5ヶ月半)。
宇宙船から出ると 歩けない状態 です。
そして、手渡されたリンゴをかじり
「重い、ニュートンになった気分だ」と!



「抗重力筋」 という言葉を
聞いたことがあると思います。
つまり、重力に逆らって
身体を支持している筋肉 のことです。


そして、身体を支えているのは、
一般にはバックボーン(背骨)だと言う。
頭を支えるのは、首の骨(頚椎)。
体を支えるのは背骨。
はたして、そうだろうか・・・・
この部位に、負荷が掛かり過ぎで、
頚椎や背骨に 椎間板ヘルニア が起きるのでは・・・?



ジャンプした時に、
その 衝撃を背骨で受ける と言うが・・・
これも、ほんとにそうなのだろうか・・・?
背骨で衝撃を受けようとするから
脊柱分離症など起こるのでは・・・?

では、ジャンプの衝撃はどこで受ければよいのか・・・


現実は 下肢のバネで受けている はずである。
つまり、足の裏(足底筋) と
太もも前面(大腿四頭筋 を クッション にして
腹筋(腹直筋)で吸収 して
フロントボーン(胸骨) で、
  身体を支えています。


重力に対抗できる、強い身体作り をするならば
頸の前面、胸、腹部、下肢 の
正常な機能 が 絶対条件 である。


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテープは人々の為、地域の為にキッと!成ります。