皮膚は考える

4〜5年前に出版された本ですが、
皮膚にアプローチする治療家 は一度は、
読まなくてはいけない本 だと思います。
無論、キネシオマスター の人たちにも
     お勧めの本 です。



キネシオテープを皮膚に貼るのは、なぜ・・・・?
「身体に貼るとすれば、皮膚以外には貼れないから・・・」
「ごもっとも」ですネ。

でも、爪にも貼れますし 、毛にも貼れます。
毛で被われている、動物達の為に
海外では、獣医の学校 でも 習い始め ています。
そして、欧米人は体毛が多い のになぜ?



このように、外界との境界 にある
身体の皮膚、そして体毛
この先は、骨や筋肉の 組織レベル ではなく、
細胞レベル になって行きますので・・・



講習では、判りやすい言葉 で
   筋肉に沿って 貼る、また、
   筋肉に貼ると 説明しています。
無論、 効果はあります。



キネシオテックス の テープ には
伸縮率、接着力、厚さ、素材、編み方
これら 全てに意味 があります。

だから「治癒」 に 向かう のです。



本を読んで行くと、このような 「皮膚」 に、
   日頃、多くの方 が行っている、
強い刺激を与えて 良いのだろうか・・・
        と、改めて思う。


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテープは人々の為、地域の為にキッと!成ります。