病名は結果

多くの高齢者が膝が痛くて来院する。
病院での診断名が「変形性膝関節症」


さて、貴方は何を診る。


来院される多くの人は、痛みを少しでも軽減するかのように
膝にサポーターをしている人が多い。
目的は保温と痛みの軽減のようである。
痛みのある当事者なら痛い部位をかばうのは判らぬ事もない・・・
これはまだ、本人が行うことだから良いと思う。


痛い当事者が、膝をサポートするのは、ごく当たり前のこと。
病名のごとく、膝の器質的復元は外科的治療以外は不可能である。
にもかかわらず、膝を治療する・・・また中にはサポーターを買わせる!
何が目的なのか・・・・・

「変形性膝関節症」は画像診断での
診断名であり、成った結果!
病変の主体は関節軟骨で、多くは関節面の不適合性!


要因としてはいろいろありますが、
永年に渡り、膝の軟骨に必要以上に負荷が掛かり過ぎたということ。


ならば、膝に負荷を掛けている原因を見つける事が回復への早道。
その部位を見つけるのが、治療家としての力量。であり、
疾患部位以外の施術の説明を、患者側へ説明すべきだと思う。
また、治療を受ける患者側にも、
このような知識は必要!

どう考えても、膝周囲のみを治療することで
     改善されるとは思えないのだが・・・


理屈に合わない説明は、
       問いただそう!

大事な自分の身体を守る為に!!


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ

    お手伝いしてあげませんか

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