「肩こり」について考えてみる・・・その2

肩周囲が凝ってる・・・・
凝っている部位は、血液の循環が悪い状態 と言うが・・・
この、凝ってる部位の皮下組織・・・・を、
考えてみた事はあるのだろうか・・・・

凝っている部位は、「うっ血」している状態。
「うっ血」とは、
「静脈や毛細血管内の血流が停滞している状態」


ココで、常識的に考えて みよう・・・・
血液の流れが悪い状態ならば、それ以上
血管を細くするような行為はしない はずである。


皮膚の上から 「揉む」「押す」「叩く」
このような 「外力」 を加えるということは・・・・
叩く事で、毛細血管が切れて いるかも知れない・・・
そして押したりする事で 流れを悪く しているのかも・・・
また、毛細リンパ網の流れも悪く なっているかも知れない・・・
その結果、刺激により 「一時的には良くなる」 が、
一向に 改善されない という、
    今の現状に・・・


何年も、その都度 「揉んで、叩いて」 肩こりを治してきた・・・
この辺で もう一度、よ〜く、
考えてみたらどうだろうか?

ふっくらと弾力性があるのが本来の筋肉!
数年間も、揉んでいるのに凝っている部位の筋肉は、
より堅く、柔軟性のない 

    筋肉に変わっている。
そして、より強い刺激(揉む) を加えて行く・・・。

人間の身体は、手を加える事で、良くなる。
そして、ハッキリ言える事は、悪くもなる!!


約60億兆の細胞からなる身体!
その、一つ一つが生きている
という自覚が欲しい。


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテープは人々の為、地域の為にキッと!成ります。