脊柱(背骨)

人間は4本足から重力に逆らって2本足になりました。
それ迄、真っ直ぐな背骨から、立ち上がる事で背骨に
弯曲を付ける事になりました。
それが、背骨の生理弯曲。

頸椎の前弯、胸椎の後弯、腰椎の前弯 の
「S字型カーブ」と言われるものですネ。


脊柱(背骨)の強度 は、弯曲の数 で
表す事ができます。


つまり、背骨が真っ直ぐな強度は「1」
頸椎、胸椎、腰椎の3つの弯曲が付くと「10」
計算式があるのですが、二乗の表示が判らなくて・・・

ですので、重力に逆らって立つ人間にとって、
生理弯曲は
     絶対に維持 しなくては
いけない生理的なものなのです!



脊柱に弯曲が存在するという事は、
色々と言われている以外に 大事なのは
脊柱の中を 脊髄が通っている脊柱管 が
真っ直ぐより 弯曲がある方が長くなる
という事です。


つまり、いかなる動きに対しても
   神経系に損傷 が
与えられずに済む という事です。


逆に言えば、生理弯曲が正常な範囲を超えたり
減じたり すると、
身体の異常を招きやすい
        という事です。


      身体の前後の弯曲、
横からの検査が重要
だという事です。


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