骨盤矯正 その2
骨盤の歪み(ズレ)を考えてみた
骨盤自体の関節は・・・
仙腸関節 のみ、
そして 可動域 は 2〜3mm 。
そして、関節ではないが、
恥骨結合 があり、この部位は、線維軟骨。
可動は当然少ない はずである。
この恥骨結合、出産時には、緩んできます。
骨盤の関節の可動が少ない という事は、
当然、歪み(ズレ)は考え難い 、 という事です。
そして、骨盤と関節を形成している部位 は、
仙骨と腰椎第5番の 「腰仙関節」
そして、寛骨と大腿骨の関節 「股関節」
つまり、骨盤の可動域が大きい のは、
「腰仙関節と股関節」 である。
骨や関節 は 年齢と共に変化(老化) します。
背骨の 骨のトゲ 、 椎間板の減少 、 関節軟骨の摩耗 など、
そして、高齢者、身体障がい者 の多くは
外見からも判るぐらい 体の変形 があります。
みなさん、元気に仕事 をしておられます。
歪みなど気にせず ごく普通に生活 しています。
年齢に関係なく、どんな人でも
骨盤に限らず歪みはあります。
それは、貴方が 「動く」 からです。
つまり、「生きている」 からです。
「生きている」 という事は 「動いている」 という事です。
歪みやズレを気にしない事です。
同じ気にするのなら
「身体(関節)の可動域(動き)」 を
気にして下さい。
関節が動く という事は、
今ある位置より移動(ズレ)する 、という事。
元の状態に 戻れば正常 なのだが・・・・
だが、移動したまま元に戻らない。
「関節は動いてこそ関節」
そして、「関節は骨同士の可動連結」身体を動かすのは直接的には 筋肉
頭を柔軟 にして、よ〜くお考え下さい。
歪み、ズレと言われ、原因が判らぬまま
「全身」 を 揉んだり、マッサージ などで、
元に戻るのかどうか・・・・ を。
貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
持ち主の貴方が、チョッとだけ
お手伝いしてあげませんか
キネシオテープは人々の為、地域の為にキッと!成ります。