足関節(内反)捻挫


多くの関節は直線的な動きには強いが
「捻じれ」  を伴えば 非常に弱い構造 です。



靱帯損傷のメカニズムは、足関節の 安定性が最も弱い時 で
足が地面に付く衝撃の瞬間で 、 足が底屈して回外 し
足関節が 慣性不安定を最も起こしている時 です。



外反筋である腓骨筋は、速く収縮できない為、衝撃に対応できない。
その為、靱帯がその衝撃を吸収してしまう。



足関節底屈位、内反で着地 ― 前距腓靱帯損傷
足関節背屈位、内反で着地 ― 後距腓靱帯損傷
足関節定常位、内反が強い ― 前距腓靱帯断裂 、 踵腓靱帯断裂



膝関節、股関節に比べて足関節の捻挫は多い・・・
一説には 、 大きな外力が荷重された場合
捻じれに対しての強度が弱い 足関節の捻挫で食い止め、
足首から上部の関節に対する 大きな怪我を 、
未然に防いでいるという・・・・
足関節 に 、 感謝 しないといけませんね。

足関節捻挫 、 労って全力で治さないと・・・



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