「テープを剥がすと、また痛くなる」


キネシオの話を人とすることがある。
その時に良く聞かれるのは
「テープを剥がすと、また痛くなる」
               です。


むろん、 多くの方は痛い部位にテープを貼り 、剥いで、
回復していなければ、また痛くなります ・・・ネ。


腰が痛いから腰にキネシオテープを貼る・・・
これは、 テープを剥ぐと痛くなる可能性 があります。
痛い原因を探してそこに貼る・・・これは、
テープを剥がしでも痛みはあるが軽減 していると思います。
これはどの治療でも言えること!
つまり、どの施術にしろ、またテープの貼り方にしろ
技術的なことは必要 だが、
それよりも身体を診ること!!
この勉強が最も重要 といえます。
キネシオ関係の開催される各講座では、話されていると思います。
多くのヒントがあるのに、それに 「気づかない」 だけなのです。



「テープを剥がすと、また痛くなる・・・」
薬や注射で考えてみましょう・・・
薬や注射が効いている時間は、半日(約6時間)
ではマッサージは・・・
施術後が最も効果があり、数時間で次第に元に戻ります。
では、整体はと言うと、 これも施術の時だけで次第に元に戻ります。
持続的効果 という点では、 どの施術も半日持つかどうか・・・
そして、それぞれが持つ副作用・・・



では、キネシオテーピング法は、と言うと、テープには薬物、鉱物の塗付はなく、
副作用は皮膚の弱い人のカブレのみ!
効果は、 貼っている間(3日)は、
  「持続的効果」 が、あります。


どんな施術でも、この「持続的効果」、
記憶する 「表皮や脳」 には 「大事」 です。


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテープは人々の為、地域の為にキッと!成ります