「優しい刺激」


以前「表皮の機能」にも書いていますが
http://d.hatena.ne.jp/white_water-lily/20110505/p1
皮膚は外側から 表皮 ― 真皮 ― 皮下組織 となります。
その皮膚の厚さは部位により違うが、平均約2mm。
皮膚にある感覚受容器は痛み、温、冷、そして圧力などの刺激を、
末梢神経から電気信号として中枢神経に伝達 されるわけです。
自分自身を守るために
     外界と最初に触れ合う
皮膚(真皮、皮下組織)にmm単位で多く存在しています。
これは、自宅に泥棒が入らないようにする為には
ドアや窓にセンサーを・・・と、考えると理解できると思います。



髪の毛は約10ミクロン。
人は、この髪の毛の存在を見なくても 手だけで確認 できます。
職人さんは、 さらに細いミクロンの単位まで確認 できるという・・・
つまり、真皮、皮下組織に存在する感覚受容器が外界との最前線ではなく
表皮の細胞一つ一つが情報を 、
処理し中枢に伝達していた!
          と言うことです。
「表皮こそが外界との最前線」
          と言うわけです。



皮膚が触れることで、様々な情報を脳に伝達しています。
皮膚は頭から足まで一枚 です。
痛い肩や腰への 「強い刺激(圧)」 には、
悪い刺激(防衛反応) として伝えます。
顔だけ優しく洗顔 するのではなく、どの部位の皮膚にも
「優しい刺激」 が、脳は 「安全な刺激」
          と認識します。



表皮をコントロール することは 脳をコントロールする事。
皮膚に貼るキネシオテープの品質で
        効果が左右 されます。
だから、 類似品のキネシオテープ では
     ダメ なのです。



貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテープは人々の為、地域の為にキッと!成ります