「痛いと辛い」


インドにノーベル文化賞に輝いた
ラビンドラナート・タゴールという人がいる
・「海を見ているだけ では、海は渡れない」
・「考えることなく読むというのは、建築材料を
     ただ積み重ねるだけで、何も建築しない のと同じだ」
など、数多くの名言を残している詩人、小説家、思想家。



多くの治療家は、クライアントの「痛み」を取ろうとする・・・
「痛み」の多くは 「辛い」 が加わる
「痛いけど辛くない」人は少ない・・・が、
「痛いと辛い」 多くの人が、こう思っている。
この 「辛い」 が問題。
これが判らないから慢性痛は難しい・・・
「痛い」だけなら・・・習った施術をすれば良い。



ココで 「辛い」 が何か? 気づいた人はいるかも知れない。

痛い部位だけを診ていても何もならない・・・
ただ違和感のある部位に刺激をいれ
その内に痛みが消えていく・・・かも知れない。


痛くなければ良いというものでもなく
     「快適に生活」 できなければいけない!


キネシオテープを貼れる人は多くいる
痛みが取れる人も多くいる。
でも 、 「辛い」 を 気付いている人は少ない。
「辛い」を取れば、おのずと「痛み」が取れていく。


今までは判らなくても、聞いたら覚える。
覚えたら、診えないものも診るかも・・・ と思う。
時間は掛かるが 、 確実に身体を診る事が出来てくる。


27日の勉強会・・・楽しみですね。


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテープは人々の為、地域の為にキッと!成ります