「深部感覚」


深部感覚、あまり、聴きなれない言葉かもしれない。
身体は 、 感覚受容器である皮膚で覆われています。
つまり 、 自分と外界との区別 をしています。
外からの刺激に対して 脳に伝える役目ですね。


それに対して 、 内部の状態を伝えるのが深部感覚 、或は固有受容体
目を閉じていても、膝の曲げてる角度、腕を挙げている角度
また、重い物を持つ時に、「重い」「軽い」
このような 、 位置覚 、 運動覚 、 抵抗覚 、 重量覚 によって、
関節の位置 、 各部の運動の状態 、 持つ時の重量 、 加わる抵抗等 を
この深部感覚で感知することが出来ます。


主に 、 関節や筋、腱の動きで感知 する感覚です。
筋や腱では 「筋紡錘」「ゴルジ腱」が有名ですが
関節包には ルフィニ小体、またパチニ小体等も存在しています。


走れば 足の裏、膝、股関節の角度等 からスピード感が分かり
重量のある物は、力の入れ方を、判断しています。
あまり、深部感覚は意識される事が無いですが、
運動や姿勢、そして、日常生活には欠かせない存在です。


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