「姿勢と精神の関係」


11月の カイロジャーナルに載っていた記事。
「姿勢がどれほど気持ちに影響するか」 調査したらしい。
対象者は、半年間の間、10代〜80代の約206人。


①背中を丸めて「やるき満々です」 と言ってみる。
②背筋を伸ばして「もう最悪です」 と言ってみる。
この2つの項目に対してアンケートお行なった結果
程度の差こそあれ 「不自然さや矛盾を感じる」 という人が
197人(96%) もいたと言う。
「自然に感じる」 という人は一人もいなかった らしい。


姿勢が悪いと前向きな気持ちになれない・・・ではなく、
前向きな気持ちの程度が下がる。
つまり、前向きな気持ちではあるが、
マイナスの方向に引っ張られる状態。


別の言い方をすると姿勢が良いときには
「後ろ向きな気持ちに成りにくい」 と言う事です。


鬱状態の人の姿勢、多くは「肩を落としている」状態。
典型的な「姿勢と精神の関係」ではないでしょうか。


人の顔を見ると、怒っている、笑っている、泣いている等の、
気持ちが顔に表れます。
それと同じで 、 姿勢も身体の表情として表れ ます。


落ち込んだ時こそ 「姿勢良くしましょう」 ね。


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