傷はぜったい消毒するな 2


昔から 「傷からばい菌が入って化膿する」 と言われてきた。


「切れ痔」 や 「口の中の傷」 等を例として書いてある。
「切れ痔の傷の表面を、常に大便が通過しているはず。
 大便は細菌の塊、切れ痔の傷に細菌が大量に付着している
 にもかかわらず化膿はしない」
「口の中は細菌だらけのはず、火傷や傷で化膿することはない」


これらの事から 「傷口に細菌がいても化膿しない」 となる。
「傷に細菌が付いただけでは傷は化膿しない」ならば、
化膿する条件とは・・・・
「細菌が増殖ができる場」 が必要。
それが 、 血腫 、縫合糸 、手術で体内に残した人工物
血腫:(創内に出血した血液が吸収されずに残った血の塊)


つまり 、 体内の体液が溜まっている ところ・・・
「栄養分を含んでいる水分が溜まっていれば化膿する」 です。
血液やリンパ液が循環できる 「体内環境」 を整えてやる事が
身体には必要なのではないでしょうか。


キネシオテープを貼ることで、 皮膚(表皮)に掛かる圧を軽減 する事が出来ます。
浮腫や腫脹、瘢痕やかゆみ、痛みの消失、関節可動域拡大 等
お近くの 「キネシオテーピング協会員の方」 にご相談を・・・


貴方の身体は自分で治そうと頑張っています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
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キネシオテーピング法は人々の為、地域の為にキッと!成ります