痛みを測る


先日の新聞に 「1ハナゲ」 という言葉が載ってい
痛みを測る単位らしい・・・
「長さ1cmの鼻毛を垂直方向に1ニュートンの力で引っ張り
    抜いたときに感じる痛み」 が 、 
「1ハナゲ」 だ、そうな。


ちなみに、足の小指を角にぶつけた時の痛みが200キロハナゲ。
      麻酔なしの抜歯は500ハナゲ
      分娩の痛みは、2〜3メガハナゲ・・・らしい。


そもそも 痛みは個人差 があるもの。
生まれてからの 環境、経験、理解度 が多く係わってくる。


痛みは 体表、内臓の神経末端の受容器から視床で認知され
       大脳皮質で内容の評価、判断される。


つまり視床で感ずるまでは個人差は無く、痛みをどう感じ、反応するかは
大脳皮質で行う、よって 感じ方には個人差 が生じる
また 、 状況によっても感じ方が違う ということ。


そして 、 痛みの持続や繰り返しによって、痛みの悪循環が起こり、
         痛みが増強し中枢に記憶され慢性化されます。


ならば 、 痛みを早く軽減しその状態を持続する事が最善 となりますネ。


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