「良い姿勢」


前回に続き、「カイロジャーナル」から
「いい姿勢でいこう」と言う碓田拓磨D.Cが書いたコラムがある
少し、抜粋していくと
「理想的な姿勢」 とは 「身体に最も負担の少ない姿勢」


以前にも少し書いた。 「メモ」 なぜ?猫背に・・・その1〜3
http://d.hatena.ne.jp/white_water-lily/searchdiary?of=30&word=%2A%5B%A5%E1%A5%E2%5D


筋肉をはじめとする、軟組織に負荷を掛けない姿勢
つまり「骨の上に体重が下りてくる姿勢」
「骨で立っている姿勢」 の事です。
身体の組織を大きく分けると、骨、筋肉、内臓、脂肪、皮膚で出来ています。
この中で 、 重さをかけても潰れないのは骨 だけ
他の筋肉、内臓、脂肪、皮膚は荷重をかけると潰れます。
重さを受け止める事ができないモノ に重さをかけると
無理をさせる事になるからです。


●横から見た姿勢 (気をつけの姿勢で、踵、尻、背中、頭を壁につける)
1:肩の頂点が体の中心にくるようにする。
2:顔の面(額と顎を結んだ線)が壁と平行になるようにする。
3:腰の部分は手の平一枚分ほど(2〜4cm程度)のすき間ができる。

腰のすき間に手の指が入らないようだと骨盤の後傾。
         拳の入る人は骨盤の前傾が考えられます。


●前からの姿勢 (理想的な姿勢を崩さずに正面から見る)
1:頭部の位置
2:両肩の高さ
3:ウエストのくびれ
4:脊髄の並びや骨盤の高さや膨らみ
5:つま先の開く角度
これらは左右対称になるべき


日常生活で良い姿勢を維持するには大変。
仕事、スポーツでの姿勢の習慣。


背骨の 生理彎曲が最も重要 であると言える。
だが、この生理彎曲、維持するには大変である。


貴方の身体は自分で治そうと頑張っています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテーピング法は人々の為、地域の為にキッと!成ります