腰痛は終わる
著者、長谷川 淳史の 「腰痛は終わる」 を読んでみた。
腰痛疾患のある人には読んでもらいたい本です。
一部を抜粋していきます。
治療の補助手段として 「バックブック」 というパンフレットがある。
内容 は
・腰痛は重大な疾患ではない。
背骨はとても丈夫に出来ている。
たとえ耐えられないほど痛みが強くても、背骨に重大な
問題があるわけではないし、けっして生涯寝たきりになることはない。
痛みそのものは無害である。
・腰痛はただ単に、腰が完全に機能しない状態でしかなく少々体調が
悪いといった程度の問題である。
・痛みの緩和に役立つ多くの治療法があるが、本当の回復は
あなた自身の努力に依存している。
腰の機能と健康を取り戻すには、日常生活や仕事を再開することが
もっとも効果的で、日常生活に戻るのが早ければ早いほど腰痛も、より回復する。
・楽観的であることが重要。
腰痛にあなたの人生を支配されてはならない。
これは 科学的根拠 に基づく単純なイメージです。
標準的な治療よりも、上記事項を提供するだけで効果的 だという・・・
確かに腰が痛いから 構造的に背骨が原因 とは言い難いし、
心(精神)が身体に反映 されるのは確かである。
「心」 が 身体のどの部分に反映 されるのか・・・
だからキネシオテーピング法 である。
無論、腰痛には 重い病気が隠れている場合 がある。
貴方の身体は自分で治そうと頑張っています。
持ち主の貴方が、チョッとだけ
お手伝いしてあげませんか
キネシオテーピング法は人々の為、地域の為にキッと!成ります