「低酸素、低体温」


去年発行された
「人が病気になるたった2つの原因」を読んだ。
それによると、 身体にとって「病気は悪」 と成っているが
癌を含め多くの病気は、 働き過ぎ や、 心の病などによるストレス と、
それによる 血流障害 、 すなわち 冷えが主な原因 らしい。


人は恒温動物である以上、酸素と温度が必要です。
この2つの条件が得られなければ、
それに 適応できる細胞を作り上げていく


つまり、癌など身体にとっては「悪」ではなく、
自分自身の身体が生きにくい状態を作っているから
それに 適応しようと体の知恵として発生 するというモノ。
ですので、 「適応現象」 と言うことですネ。


野生動物が外敵から身を守るには
交感神経を優位 にさせ、周囲に気を配らなければならない
のんきに、していれば・・・ 弱肉強食の世界 である。
この危機に対する 生理現象が 「ストレス」 です。


野生動物ではないが、人間界でも同じ
会社や仕事、スポーツや人間関係での 「ストレス」
「ストレス」 は身体にとって良くない。 との、認識ですが
生きている限りは避けることはできない存在です。
これが、 長く続いたり 、 刺激が強すぎたり すれば
身体が耐え切れません。
この 「ストレス」 に身体は対抗 しようとしています
その時に 起きた症状が病気 です。


読んでいくと、そうかも知れない・・・ と言うのは、
身体の歪みも、 歪んだから痛い のではなく
「痛いから歪んだ」 身体の適応反応 だからである。


病気に対する考え方 を教えてくれる本だと思います。


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