「呼吸」


最近、呼吸というものに興味がある。
と、言うのも、近年 、 病気はストレス からと言われる
病気に限らず 、 慢性痛も例外ではない!
このストレスを軽減出来ないものなのか・・・
その為には、どうすれば手軽に出来るのか・・・


自律神経とは、字のごとく、自律した神経。
つまり、自分の意思でコントロール出来ないという事。
支配範囲は脈菅と内蔵(消化、呼吸、生殖、循環、分泌など)
自律的といっても 、 中枢神経から完全に独立しているものではない。
だから 、 厄介 なのです。


だが、この自律神経をコントロールできるモノがある
睡眠時には意識しなくても自然に行なっているモノ。
そして、意識して行う事も出来るモノ。
そうです 、 「呼吸」 です。


意思 と 自律神経 を 「繋ぐ」 もの!!
つまり、精神と身体とを結ぶものとして 「気分」 が存在する。
この気分をコントロールするできるのが 「呼吸」 です。

・呼吸の浅い人、短い人、そして横隔膜
・胸郭の柔軟性、内圧、そして胸骨柄、肋骨角の角度 大事かも。

吸気:交感神経
 息を吸った時の心拍数は速くて緊張している状態。
呼気:副交感神経
 ゆっくりと吐いた時の心拍数は遅く、リラックスしている状態。

「緊張時には深呼吸が良い」とは、よく言われる事です。
なぜ?良いのか、なぜ?腹式呼吸が良いのか
この、なぜ良いのか・・・?  意味が判らなければ効果はない。


人間も動物である以上、交感神経が優先的に
働くようになっています。 が、
チャンと 自律神経をコントロール出来る仕組み が
人間には組み込まれています。
コレを利用しない手はないと思うのだが・・・


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