「力」の伝わり
歩いて移動をする、目の前に有る物を取る
このような、身体が動くと言うことは脳からの司令が必要です
早く移動するためには 手も連動 して動きます
物を取るにしろ距離があれば 体幹を回旋 して届きやすくしています。
「力」は体幹から抹消へ向けて伝わるわけですが
その間、可動域の小さな関節や大きな関節があります。
四肢でいえば 肩 → 肘 → 手首 → 手指
股 → 膝 → 足首 → 趾
キネテックチェーン(運動連鎖) として可動します
可動域の大きな関節に、その能力以上のストレスが加わると
その関節は破壊されますネ。
破壊されなくてもその シワ寄せが可動域の小さな関節に起こります。
つまり、肩関節や手関節に異常があると
そのシワ寄せが肘関節に起きやすくなります。
無論、一連の関節の輪のどれか1つでも異常が起こると
動きはスムーズにはいかなくなり 、 代謝作用が限界に近づく と
関節は壊れます。
例えばボールを投げたら肘が痛い・・・
患部の肘関節だけを診るのではなく 、 肘にストレスが掛かる原因 を
見つけ出さなければ治りは遅くなる。 と、言うことです。
肘が痛い 、 腰が痛い 、 身体や骨盤が歪んでる・・・ これらはみんな 「症状」。
症状には必ず原因がある 、この 「症状」 とは 「状態」 のこと 。
「原因」 論せず 「状態」 を論じても はじまらない!!
貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
持ち主の貴方が、チョッとだけ
お手伝いしてあげませんか
キネシオテーピングは人々の為、地域の為にキッと!成ります