スポーツ障害検査導入


先日、ローカル新聞にこんな見出しが・・・
「学校検診 大幅見直し」
13年度にも文科省が 「スポーツ障害検査導入」 するらしい。
小・中・高で毎年義務づけられている健康診断で!

近年は座高を測る必要性もなく、
衛生環境の改善で結核や寄生卵もほとんどいない状態
その一方で、 部活動で身体を酷使 して 骨や関節の異常 を
訴える子供が増加 しているらしい。
これらの障害を、 早期に異常を発見する為 に
身体のケアを進めることになった。と書いてあります。


遅すぎの感もするが、当然の事だと思う。
スポーツする上で、 ケアが、いかに大事か・・・


問題は、 スポーツ障害が増えているという事。
多くの指導者が、 障害予防の為にストレッチを指導 しているが
ストレッチを 行なっていても 障害が増加している現状 をどう説明するのだろうか・・・


技術や根性論ばかりでは障害は減らない。
「当たり前」 「常識」  の 優先的思考 ではなく、なぜ、そうなるのか・・・?
痛みが出たら、治療してもらう・・・
治療するのは当たり前で、悪い事ではないが
なぜ痛みがその部位に発生したのか・・・


川があるとする、上流からゴミが流れてきた。
その ゴミを下流で一生懸命拾っても、  根本的にキレイにはならない。
上流からゴミが流れる原因を見つけなくては・・・
当たり前な話だが、多くの場合、 全ての原因が背骨や骨盤の歪みに落ち着く。
なぜ? これは根本治療と言いながら対処療法に過ぎない。
姿勢や骨格の変位は外見上の変化、起きた結果。
外見上が原因ならば高齢者や障がい者は、どう説明するの・・・


そろそろ、気づきましょう・・・ 何が正しいのかを!


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