腓腹筋の肉離れ

腓腹筋の　内側頭　、　外側頭　、　ヒラメ筋　が　下腿三頭筋。
足関節の底屈筋　である。
つまり、　下腿三頭筋の収縮力が強　ければ
強いキック力　を生じる事になる。

また、腓腹筋は強く、速く収縮させ、
ヒラメ筋はゆっくりと収縮させる

競技により　腓腹筋の肉離れ部位が違う　。

拇距球を使う競技、ダッシュやジャンプなどの
キック力を必要とする筋肉は、主に
腓腹筋内側頭　→　半腱（膜）様筋　、　そして　内側広筋　となる。

第３〜５距を主に使う運動、歩行やジョキングでは、
腓腹筋外側頭　→　大腿二頭筋　、　そして　外側広筋

日常的に歩いていれば、腓腹筋外側頭や外側広筋には
刺激が加わるが、使わない　腓腹筋内側頭　や　内側広筋　には
筋萎縮が生じ　てくるという事である。

下腿三頭筋に限らず　筋肉は　、　自然長に
戻しておかねばならない。
それには、　筋疲労を取り除く　ことである。
そして、　弾力性を保持　する事である。

使い過ぎれば筋短縮
使わなければ筋萎縮
・・・・・　「身体は動かせ」　という事である。
それも、　ホドホド　にネ。

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