「野球肘」


最近、肘の痛い野球少年が多いように思う。
大人と違い 、 成長期には「骨端線」が存在 する。
つまり成長途中の骨が存在するという事・・・


そして、投げるという動作は 「肘や肩に負担を掛ける」 と、言う事を
父兄も指導者も認識 しないといけない。


一連の動作を見ても判るように 、  下肢から指先までの連動した動き です。
一番負荷の掛かる肘や肩に、いかに 最小の負荷で投げられる のか・・・
その為には 、 下肢 、体幹 、肩甲骨 、上肢 、腕への正常な動き が大事です。


毎日の練習での 疲労 、 技術不足 、 筋力不足 、 コンディショニング、
また 精神的な事 によって投球動作に必要な部位が 機能低下 を起こします。
特に 主要部位が機能低下 をすると関連する部位のストレスが増加し、
障害につながり易く なります。


よく指摘される 「肘下がり」。
コッキング期に肘が下がるのは癖ではない。
「肘が下がる」 べくして 、 「下がる」。
つまり 、 腕が外転できない状態が本人には存在する と言う事。
機能低下を起こしている部位を如何に診つけるか・・・


障害を予防する為に、スポーツ少年は
定期的にコンデショニングを調べないと いけない、と、思う。


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