椎間板ヘルニアを回避


科学新聞社の「カイロジャーナル」に
碓田拓磨D.Cの「椎間板ヘルニアについて」
の記事があった。

東京都だけで 年間1000人以上の人が手術 を受けているようだ。



主に日常生活での姿勢の悪さから起こるのですが


椎間板ヘルニアが起きやすい部位はご存知、 頚椎と腰椎
背骨は頚椎(前弯)、胸椎(後弯)、腰椎(前弯)のS字の弯曲。
背骨の前面には強靭な前縦靭帯、後面は後縦靭帯。



つまり、頚椎、腰椎が前弯していれば
前縦靭帯は強靭ですので、ヘルニアになるのは稀です。
問題は 頚椎、腰椎が後弯した場合。
後縦靭帯は比較的弱い為に 負荷を掛け続ければ
髄核が飛び出しヘルニアになる可能性 が出てきます。



頚椎の後弯・・・首を下に向けて事を行なう事。
デスクワークや家事では、手元の作業。
若者の携帯でのメールやゲーム。
つまり、 下を向く時間は
   できるだけ少なくする事です。



腰椎の後弯・・・腰を前にかがめる姿勢。
長時間の前かがみ
椅子に座われば腰を丸めてしまう。

座る時は、 骨盤を傾けず、
      立てることが大事です。
 そして、 上体を起こすことです。



「下を向かない」 、 「骨盤を立てる」
これを意識するだけでもヘルニアだけではなく
凝りや痛みを回避 できます。

症状を改善する為には 実行のみ! ぜひ、お試しを!


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