「感覚受容器」


体の周囲の環境情報を感知する受容器の総称。目、耳、鼻など・・・とある。
皆が知っている、判ったことですが・・・
目:視覚
耳:聴覚
鼻:臭覚
口(舌):味覚
そして平衡感覚


一般感覚として、「体性感覚」と「内蔵感覚」がある。
「体性感覚」の中に皮膚感覚がある。
つまり 、 皮膚も 「感覚受容器」 と言うわけですネ。
皮膚は、「圧」「温」「冷」「痛」など・・・
今挙げたのは、全て意識的に知覚できるものです。


この感覚受容器に刺激が加わったときに身体の反応は・・・
目の前で、両手を叩けば目を閉じます
耳も音が大きければ両手で耳を塞ぎます。
鼻も同じで臭ければ鼻をつまみます。
口も腐った物や刺激の強い物などは吐き捨てますネ。


皮膚も、目を閉じて、刃物を当てると 危険ということを察します し、
身体を固くして危険から回避 しようとしますネ。


身体に入ってくる刺激(入力)に対して、敏感に反応(出力)するという事です。
刺激が強ければ自分の身体を守るために、強い反応を起こします。
皮膚は外力に対して強くはありません。
皮膚に対しての圧迫や引っ張りは、細胞の形を外力により変形させることで、
細胞にストレスが掛かりその機能を制限する ことに繋がります。


ならば 、 必ず 皮膚を介してする手技療法 は、どんな 刺激が良いのか ・・・
自ずと見えてきますよネ。
「優しく、心地よいもので、それでいて最善の反応を示すのも」


「強くやってもらわないと効いた気がしない」・・・
これは 、 出口の見えない、改善の無い行為 です
川野歯科院長が 「最良な包帯は新鮮な組織液」 と言っています。
正しい知識を持って、自分の身体は自分で労わらないと・・・


貴方の身体は自分で治そうと努力しています。
  持ち主の貴方が、チョッとだけ
    お手伝いしてあげませんか
キネシオテーピングは人々の為、地域の為にキッと!成ります